中国のバイクメーカーFYMのバイクを
アメリカのガイクーパー(元スーパークロスライダー)がプロデュース!
輸入元 モトスタージャパン
FY125EY−5Aはこちら | |
07モデル発売 X−TREME CR5 ¥312.900 |
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アルミフレーム.フロント14インチ.倒立フォークなどなど最新装備で登場。 |
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大まかに変更箇所。 1 なんとアルミフレームです。 2 フロント14インチ。 走破性が格段によくなりますね。 3 スポークもセミストレートスポークで緩みにくくなってるでしょう。 4 コーティングされた倒立フォーク。 作動ストロークも十分でした。 5 圧伸び調整付きリヤショック。 ガスショックです。 6 ハンドルストッパーがかっちり止まる。 個人的に前作にはストッパーは文句言いまくりましたので非常に嬉しかった。 7 タンクが5リットルほどになりました。 恐らくCRF100のと思われます。 8 マフラーが変り高速が若干アップ まあご覧ください! 現在はコンペモデルのみ、公道仕様は未定だそうです。色も黒一色。 まあカラー変更はアフターの流用ができますので問題ないかな。 細部を見ましょう。 ハンドル周りやステムの品質が上がってますね。見た目も美しい。 ストッパーも面でしっかり止まります。 ハイスロになりホルダーはアルマイトされたスケルトン。 フォークのコーティングはちゃんとしたチタンコートらしいです。 見た目で偽者っぽくなかったので信じてます。(´ー`) スポークの留めも注目ね。ちゃんとストレートスポークですよ。 シートレールがスチールですがそれを支えるステー類は全部アルミ。 汎用性を考えてかメインフレームからボルトで複数のピースに分解できます。 キック、ブレーキ、シフトペダルなどもアルミを使用していい感じ。 欲しくなってきた・・・・・(-_-;) 入荷は4月後半くらいらしいです。 価格が驚きの312.900円(税込)です。 ヨーロッパより6万くらい安いそうですよ。 公道仕様は未定だけど保安基準にあったパーツを付ければ登録できますね。 EY5のパーツが流用できるので機会があったらやってみたいと思います。 公道仕様にしたい人はご相談ください。 |
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公道使用販売開始 FY125EY−5A ¥265.650 |
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テール改造記 | タンク5.5リットル改造記 |
ガソリンコック移設記 | ハンドルポスト製作 |
画像のモデルはテール加工しています。詳しくは店長日記をご覧下さい。 | |
コンペモデルを日本向けに保安部品を装備して発売したモデルです。 | |
前周り 12インチ.カラーアルマイトのアルミリム ウェブディスク メッシュホース |
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ハンドル周り アルミハンドルバー 上下アルミブラケット ハンドルロック付きです。 インナーチューブ径は33mm、太いです。 |
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メーター周り メーターはデジタル オド+トリップ+時計 バックライトは青です。 ウインカ、ハイビーム、ニュートラルインジケーター装備。 |
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リヤ周り 12インチ.カラーアルマイトのアルミリム ウェブディスク メッシュホース スタビ付きアルミスイングアーム |
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公道仕様なのでバッフルが付いてます。消音もよく静かです。 外すとフルパワーですが市街地では迷惑なんでお薦めしません。 |
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試乗インプレ エンジンの始動性もよく、スロットル操作にもよく反応します。 振動も思ったよりすくない(国内のと変わりません) 走り出すとエンジンの力強さにまず驚きました。 レシオがコース向けなのもあって、あっという間に4速にはいってしまします。 加速も良く、ファイナル変えれば100Km/hくらいでそうです。 気になっていたメーター誤差もほとんどありませんでした。 乗る前には期待していなかったけど、実際走ってその良さに正直びっくりしました。 中国の生産技術もここまできたかと驚きます。 但しミニバイクに乗りなれていない人は高速でのハンドルリングの軽さに不安を感じるかもしれません。ホイールベースも短いしね。 気になる燃費はリッター25〜30Kmでした。 |
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気になるとこ 電装部品の電球などが特殊であったりする。 壊れたら国内パーツに交換するのがいいでしょう。 ライトが暗いですね。プロジェクターは個人的には好きではないのでいずれ交換。 元々レース車輌なんで、FYMに保安部品を発注したみたいですが、ナンバーの取り付けがリフレクターのビスに当ったりとよくありません。 しかしこの出っ張りのせいでナンバーが湾曲するので強度が出てびびりません。これを狙ったのか??気にしないならノーマルがいいかも。 これらはそれぞれ好みで対策してください。 こちらからも改善要望はだしてますが・・どうなるやら? テールの位置なども個人的に気に入らないので改造してみました。 あとは普段の足には3リットルのタンクは小さいな。5リットルに改造計画中! |
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総合評価 個人的には大満足! アルミパーツが多く、スタイルもいいです。 何よりこの装備で価格が安いんです。 実際モンキーを足回りとエンジン改造となると、このバイク2台買えちゃいます。小さい車体に本格装備で遊び心をくすぐるバイクです。 125ccなんで維持費も安いしメインバイクでも使えそうだし、買い増しにももってこいではないでしょうか? |
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テール周り改造 ブログ抜粋 | |
乗り始めて気になったとこがございます。 そう、ナンバーのビリビリ音。吹かすたびにビビビビビ!! ナンバーにベースプレート付ければ解決するでしょうが、位置も気に入らないのでいっそ作ってしまおうと工作しました。 まずは材料ですが、取り寄せも面倒なんでありあわせを探すと、m5のアルミのLアングルがありました。以前にオイルクーラーのステーを作るのに買った6000系のアルミです。 これを使ってテールベースを作り、取り付け用にステーを溶接。 テールの固定はM3でタップを切りベースに直接固定。 ウインカーは本体フレームに取り付け。 ナンバーベースはL字アングルをプレスで伸ばして120度ほどに広げ、テールベースにM6タップを切りラバーを挟んで固定。 横から見るとラバーが少し見えるかな? ノーマルと並べると違いがわかります。 キットで販売とかする予定ではないので作りは雑。(自分のだし・・・) なかなか見た目はいいではないか!と自己満足(* ̄∇ ̄*) 実際エンジンかけてみましたがビビリ音はピタリと止まりました! 目的は無事達成できてよかったな〜。 ノーマルは手を加えるとこありますが、元々公道でと保安部品を付けて作ってくれとの要望にFYMが対応したんで、位置とかはあまりわかってないのが現状でしょうか。 また手を加えたら報告しますね。 |
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タンク5.5リットル改造記 | |
さて、かねてより公言?していたビックタンク計画ですが、タンクも入荷しましてよいよ作業開始することにしました。
完成イメージはこんな感じ。一見すると簡単にいきそうですが実は難問が山積みです。 まずはガソリンコックがノーマルより後方に来る為、エアエレメントを直撃。
被さるようにすればいけますが、かなり左にオフセットになってしまいます。 センターに持ってくるには加工が必要です。 悩んだ末にカットすることにしました。
仮付けしてみたら後方にはばっちり移動できます。 そしてセンターを合わせようとするよ、新たにハーネスが干渉してまだセンターが出ません。 これは取り回しを変更で対処。 フレーム左サイドからフレーム下に変更で対処。 しかし・・・次はキャブレターのシリンダー部分が干渉。(TωT) 印のあたりが当るのであぶって凹ませました。これで終わり・・・・・ ではなく次はコックがメインフレームに当ってます。 オオオイイイイィ!!!(`Δ´) 仕方ないので板金でこちらも凹ませました。 これでセンターに見事納まりました。 あとはステーを作ってフレームより出してタンクを取り付け。 CRFのタンクは前がサイド止め、後ろはセンター止めです。 純正の金具をタンクに付けてフレームから出したステーに固定。
エレメントのアウタースポンジを外すもやっぱりコックに干渉。 見た目もよろしくないし操作しにくいので対策を。 ジョイント部分の余分をカット、ウレタンもかなり厚いのでバッサリ詰めました。 なんとか見れる形になりました。 とりあえず完成! タンクキャップはコンペモデルのねじ込みタイプを装着予定です。 これで5.5リットルですよ〜!ツーリングもいけるのである。 私の装着例なんで、チャレンジされる方はサブフレーム加工など強度などは自己責任で。 実際FYM購入者の多くはタンクの容量に不満あると思いますので、自身のある方はやってみる価値はあるかもしれません。 パーツ代はホンダCRFのタンク、ステーで2万ほど。 コックはFYMのが使えます。キャップは別 もし頼まれてやるなら工賃3万くらいもらわないとな〜(* ̄∇ ̄*) といいますかそれくらい面倒でした。 |
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ガソリンコック移設記 | |
さて、では今回はタンクの加工を解説しましょうかね。 まずノーマル3リットルでは実用的に少ない→CRFの5.5リットルに換装。 フレームがコックと干渉→フレームカット。 ここまでが前回までの行程です。 これで別に終わってもよかったのですが、コックとフレームのクリアランスが少なく、スパイラルなどでホースを保護しないとこすれて切れてしまう事がわかりました。 常連さんのはスパイラルで対応して問題なく現在走ってます。 コックの位置が前に行けばフレームの加工もいらないし、ホースの心配もいりません。 そこで実験に自分のでやってみることにしました。 |
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ノーマルのテープ張ってあるコック取り付け部分を切り取ります。 |
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ナット部分がもっこりしてますね。全体に厚みはかなりあるので溶着できそうです。 でっぱりはナットの金具いっぱいまでカットして面を出します。 |
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こちらは表側。 |
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溶着は漏れないようにじっくりと。 付け終わったら穴開けてこちらは終わり。 元のコック穴はOリング入れてプレートで塞ぐことにします。 |
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こんな感じにしようと借り付け。入れるOリングをパッキンの専門会社に買いに行くもナントJIS規格には無いサイズ。(中国規格かな?) 部品取り寄せも時間かかるし、とっとと終わらせたい!! コック取り付け寸法がCRFと同じなんでもしかしたらCRFのOリングでいけないだろうか? ウイング店に行って調べてもらったんですがサイズ合わないっぽいです。 悩んだあげく・・・埋めちまえ!(`Δ´) 切り取ったコックの裏のドーム型の破片がいい感じのサイズ。 これをきれいに丸く整えて溶着で埋めました。 |
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このほうがスッキリしてよさそうです。 |
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そして完成! ( ̄m ̄*)V |
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ちなみに水槽でエアを5Kほど圧かけて検査するも漏れなし。 なのに二日ほどしたらうっすらガソリンがにじんでいました。 見たら取り付け溶着部分ではなくコックの元成形からです。 どうやら溶着の熱で周りの樹脂が剥がれたみたいです。 二枚の合わせ目を直接溶着して無事とまりました。 コックの取り付け部分が2枚の樹脂を合わせて、その周りを薄く樹脂で被う構造になってました。 といいますか張り合わせた周りはタンクの面ですな。切り取ったためにそこが露出したようです。 見た目を気にしないなら大きめに切り取ればたぶん大丈夫でしょう。 コックが前にいくとフレーム干渉がなく、エアエレメントの加工もいりません。 コックもノーマル位置よりより操作しやすいですね。 個人で挑戦する方は失敗するとノーマル+CRFのタンクもボツになりますので覚悟が必要です。 工具はハンダコテがあればできるので、失敗しても泣かない人はやってみる価値あると思います。 タンクの破材を使って痩せたとこは盛れます。じっくりやればできるかな・・・。 |
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ハンドルポスト製作 | |
FYMのハンドルポストは上下を貫通ボルトでアッパーブラケットに固定してます。 コストダウンには加工が少なくいいのでしょう。 しかしポジションをチョット変えようとボルトを緩めると、ロアホルダーもグラグラ動いてしまい、おまけにハンドルが噛みこんで位置が動かせないと言う感じ。 不満に思ったので作ってみようと製作開始。 フライス、旋盤と小型ですが整ったので、せっかくだから図面を引くのにキャドソフト導入。 しかし使い方がさっぱり・・・・ 講習を受けるのに3万もするので自力で色々試して学びました。 図面に従って材料を削ります。面出ししてハンドル穴を旋盤で加工。 |
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ネジ穴加工、面取り加工をします。 | |
途中思いつきでデザイン変更。上部のカットを変えました。 このあと上下に切断、面取り仕上げアルマイトといきます。 |
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アルマイトが終わって見た目は売り物?みたく見事な仕上がりになりました。 | |
取り付けしてあんばいを確認。しっかり付いて見た目も満足! 詳細は店長日記をご覧下さい。 |
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