当時はまだモタード仕様は少なくパーツもないので(HやY社のパーツはちらほら)色々苦労しました。
特にブレーキはディズク、サポートともにオリジナルで創りました。サポートはフライスなどないのでボールバンで少しずつ削って試作品を作り、ディスクは簡単な図面を書いて工場にお願いしました。 フローティングピンは市販の物です。
なんとこのマシン、FISCOで158Kmを記録(オートバ誌のマックススピードにて)
実測でこれはすごいです。ファイナルもノーマルのままでしたから換えれば160はいけるんじゃないかな? 当日にいたVTR250より速かったのがとても嬉しかったです・
エキパイをノーマルより少し短くしたので高速が伸びたのかも・
もちろんブレーキテストもしてきました。よく効きすぎなくらいでしたよ。